用語集
うちわ・扇子関連
● 都うちわ
竹製うちわの一種。江戸時代の初期、小笠原弥七氏により始められたといわれている高級なうちわの製法です。京うちわを基軸にしており、骨を皮一枚と身二枚にはがして作成していた京うちわに対して、皮と身の二枚にして、うちわの腰をしっかりとさせて丈夫さを増してあります。また、柄の部分も杉の古木を素材にして木肌の美しさを生かした柄をメインに、竹の特質と風味を生かした竹柄、着色したぬり柄等、バラエティーに富んでいます。都うちわは弊社では、バラエティパックとしての販売しか行っておりません。
● 親骨 (おやぼね)
扇子の骨の一番外側にある、一回り大きい、骨のことを親骨と呼びます。弊社では、この親骨にスクリーン印刷によって名前を印字することも出来ます。
● 白竹 (しろたけ)
弊社で作成する扇子の骨の素材。全ての扇子の骨はこの竹から作られる。特にこの名前竹が存在するわけではなく、9月から12月にかけて切られた竹を火で炙ることにより油抜きをし磨き抜かれた光沢のある竹のことを言います。
● 唐木 (からき)
唐木細工製品の色に近いことから、この名前がつきました。実際には唐(中国)が原産の材木ではないのですが、当時は全て唐から渡ってきたので、総称して、このように呼んでいたそうです。弊社では、扇子の竹の染めた茶色を唐木に似ていることから唐木染めと呼んでおります。竹素材ですが、唐木のような色という意味です。
● 化粧箱 (けしょうばこ)
扇子を1本ずつ収納する、最高級の箱。しっかりと蓋と箱に分かれており、贈答品として、特注の扇子を販売するための梱包用として用いられます。
● 文化函 (ぶんかばこ)
扇子の外装用品のひとつ。白地に赤い紐の装飾が施された。贈答用として用いられる蓋のついた簡易包装用の箱のことを言います。よく中高の入学祝いなどのボールペンがこの箱に入ってることがあります。
● ホルダー
弊社のペーパーファン(厚紙に穴をあけた簡易うちわ)に取り付けるオプションの、指穴を保護するためのポリプロピレン製のパーツのことです。
● 丸竹柄長
和風の団扇、竹製のうちわの柄の部分が通常、平らになっているのですが、丸く削られた、少し長めの柄のうちわのことになります。
● 三つ折りタトウ
扇子の外装の一種。厚めの紙を三ツに分かれるよう、2つに商品を包み込むように折られた簡易の包装のこと。有名な例は、着物を包んでいる紙。畳む→たたむ→たとう→タトウと呼ばれるようになったと言われている。













